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総集編
今年も足早に過ぎようとしてます。
そしてkiss Digital Xを購入してそろそろ一年が経とうとしてます。

思い起こせば、このカメラのおかげで今年はいろんな所に出かけることが出来ました。
ブログを通じて沢山の人ともお近づきになれました。
このカメラが無ければ、出不精の俺はきっと家に閉じこもってたかも知れないと思うと、つくづくKDXを買ってよかったな、って思います。

2月から始めたこのブログですが、手前勝手なエントリーに懲りずに付き合ってくれた皆様には本当に感謝しています。ありがとうございました。
少し気が早いですが、来年もよろしくお願いします。
.......................................成記




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by shigekings | 2007-12-13 02:27 | 回顧録
夏回帰
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少し押し付けがましくも、サボらずに遠くから毎日見守ってくれる太陽は父親。何を言わなくてもいつも俺を見ている。ありがたい。




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紅くて丸い唐辛子。俺には意味がなさそうだけど、自然淘汰の厳しさを生き抜いてきたんだろう。




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マイチャーリー。おまえが無いと仕事に行けないよ。




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ゴミの収集車。暑いのに毎日ご苦労さま。




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関電の車。ホイールまでトータルに色を合わせてきてるところが気に入った。




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おっさんとおばはん。何処に行くのだろう。




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auberenのタマネギ。日の目を見なかった習作。




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嵐電。赤字路線なのに、それでも毎日走ってる。




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四条大宮。この日は本当に暑かった。11時~16時ぐらいまで殆んどこのまま景色は止まってた。




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家内は仕事の合間をぬって、せっせと家事をこなしてくれる。




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はて、何の植物でしょう。感じはすごくいい。




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夏に撮ると、電球も夏の雰囲気だ。




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オバちゃん、頑張れ。頑張って生命保険の契約とってきてね。




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母親に買ってあげたガクアジサイ。早速水をあげてみた。




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こんな写真いつ撮ったんだろう。PCの肥やしだな。
by shigekings | 2007-10-01 04:04 | 回顧録
電車通学3
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かなり面白かった思い出ですが、突っ込みどころも満載なのですが、あえて誇張を入れずに、起こった出来事のみを記述してみます。



学校の帰り道。

京阪の京橋駅で扉が閉まる瞬間。

(俺の記憶では)30歳前後の男性が乗り込んできた。
グレーのハンチング帽子にナス型のサングラス、競馬新聞を持って耳には赤鉛筆。

男性は閉まったドアにもたれかかろうとした。
が、次の瞬間ドアが開いた。
ドアは閉まっていると思っていたであろう男性は、勢いよく後ろ向きにホームに倒れた。

ダメージは無いらしく、すぐに立ち上がった男性はあわてて電車に乗り込もうとした。
しかし、その時には、すでにドアは閉まっていた。
勢いのついていた男性は止まることが出来ず、ドアで顔面を強打し、後ろにヨロヨロとたじろいだ。

ドアが開いた。

再び電車に乗り込んだその男性は手の甲で鼻をぬぐった。
男性の顔面の右半分に鼻血の赤が糸を引いた。

「このドア・・・・・ただもんじゃねぇな」

関東弁でそう言い残すと、その男性は隣りの車両に消えていった。

走り去るホームに赤鉛筆が落ちていた。

あとがき?
by shigekings | 2007-06-17 01:46 | 回顧録
ポッポの物語
店をやっていた時のこと。
ショッピングセンターの3Fにあるうちの店は中庭と隣接していたんだ。
中庭は四方をガラスで囲まれていて、食事をしながら日本庭園を楽しめる様になっていた。

いつからかそこに一匹の鳩が住み着くようになった。
よく見ると片方の羽がだらりとしている。どうやら大きなガラス窓に激突して飛べないらしい。
地べたをうろうろと歩いている。

日本庭園といっても草木が植えてあるだけで、鳩の食べるものなんかないし、いつか餓えて死んでしまうかも知れないので、鳩の餌を買ってきてその辺にばら撒いてあげてたんだ。
そのうち羽が直ったら飛べるようになるだろうと思って。

でも、いつまで経っても鳩の羽は力なく垂れ下がったまま。

いつのことだったか沢山の雨が降って、中庭も水浸しになった。外は冬。鳩の餌も食べられたもんじゃないだろうし、巣もないそいつは羽毛を逆立てて水溜りの中で寒そうにしてた。
このままでは死んでしまうと思って、そいつを保護することにした。したのはいいが、こいつがなかなかすばしこい。捕まるまいと逃げ回る鳩を追い回す俺の姿はきっと面白かっただろうな^^

口ばしであちこち突つかれながら、やっとそいつを捕まえて、ダンボールに入れて家に連れ帰った。
ポリバケツにお湯を入れて鳩をその中に入れてあげた。よほど気持ちがいいのか鳩は目をつぶってじっとしていた。知らないだろうけど、鳩は水鳥でもないのに水に浮かぶことができるんだよ。

30分ほどお湯に浮かべていると羽の中から、小さな虫が出てくる出てくる。びっくりしたよ。野生の鳩ってこんなに沢山の虫に寄生されてるのか。
すぐに除虫剤を妻が買ってきてくれた。それを羽にまぶしてやると、すごい数の虫が新聞紙の上に落ちて死んだ。気色悪かったけど、コレでこいつも身体が痒くなることもないだろう。

こっちの好意も知らずに、手負いの鳩はすごく警戒していて、近づくとすぐに手に噛み付いてくる。部屋の中では落ち着かないだろうからダンボールで巣箱をこしらえてあげてベランダで買うことにした。名前はポッポに決まった。

妻が動物病院に連れて行って診てもらうと、骨は折れていないので後は本人のやる気次第、と言う診断だった^^;

餌を与えているせいか段々と元気になっていくポッポだったが、体力がつくにしたがって一層攻撃的になっていった。巣箱を掃除しようとすると滅茶苦茶に突付いてくるから、すごく痛い。

それでも何とか飛べる様にしてやりたいので、部屋の中で低いところから放り投げたりして羽ばたく練習をさせていた。ポッポにとってはいじめられてるとしか思えないだろうけど、しょうがない。

時折、複数の鳴き声がするので、気づかれないようにベランダを覗くと、どこからか鳩の友達がやってくるようになっていた。

どうやらうちの家族はポッポに嫌われているようなので、なるべく構わないようにしてたつもりだったけど、それでもストレスが溜まっていたらしい。ポッポは自分の胸の羽毛をむしるようになってきた。円形脱毛のように羽が抜けて地肌が見えて痛々しいが、軟膏を塗ってやるぐらいしかできることがない。
これ以上飼っていてもかわいそうだから動物園に預けた方がいいのかな。
妻とそんな話をしていた。

そんな矢先のある朝、ベランダを覗くとポッポの姿はなかった。
4Fのベランダから飛び降りたようだ、すぐに下に降りてベランダの下の植え込みや溝や建物の隙間を探したけど、ポッポの姿はなかった。
道路に飛び出して、車に轢かれてるかもしれないので、近所の道路を探し回ったがどこにも見当たらなかった。

あいつは飛んで行ったんだろうか。
あるいは猫にやられてしまったかも知れない。
いずれにせよ、野生のあいつは最後まで野生を貫き通した。
俺はあいつにとって迷惑な存在でしかなかったんだな。ごめんよ。


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あれから何年も経つけれど、近所で鳩の群れを見ると片方の羽が下がってるやつがいないか探してしまう。
by shigekings | 2007-03-25 02:09 | 回顧録
Kuzuha
車を購入したのでドライブがてら、楠葉の実家を訪れた。
京阪電鉄を利用すれば大阪まで35分京都まで25分のまさしくベットタウン。
淀川もここはまだかろうじて水はよどんでいない。対岸はサントリーのウィスキー工場がある山崎。

俺が中学生に上がるときにこの町に引っ越してきた。
その頃は本当にど田舎で朝早くに窓を明けると道路にウサギが二本足でひょいと立ってこちらを眺めてたこともあった^^
それもびっくりだけど、舗装した道路の脇のみぞに透明の川エビが沢山生息してたんだから、どのぐらい自然が残っていたか想像できるだろう。

夏は夜中に30分も山に入ると、40×30×35cmぐらいのプラスチックの水槽に、ふたが閉まらないぐらい沢山のカブトムシとクワガタが採れたもんだ。
こちらでは(多分京都もそうだと思うけど未確認)クワガタって呼ばないんだ。
ミヤマクワガタっていう鎧を身にまとったようなメチャかっこいいけど、情けないほど弱いクワガタを“平家”。大クワガタを代表してヒラタクワガタやコクワガタなどの平べったいクワガタを“源氏”って呼んでた。
俺は平家のフォルムが大好きだったんだけど、源氏と一緒に一晩水槽に入れておくと、朝起きたときには必ず平家は首を飛ばされてた^^;
懐かしいな。
あの山々もほとんど住宅街になってナントカが丘とか、それらしい名前がついている。カブトムシは・・・・・いるはずも無いか;

何百年以上も前からあった山を簡単につぶしてしまって、本当にコレで未来は明るいと言えるんだろうか?少なくとも日本が水の豊かな国だったのは過去のことだろうね。すでにどの家庭も飲料水をマーケットで買って飲んでるんだから。

昔、山に源氏を採りに入ったときの事。中二の夏休みだったかな。
川の中にすごく美しい魚を見つけたことがあった。背中が青緑色で黒い斑点が星のように付いていて、5匹ぐらいで悠々と泳いでいた。
すごくそいつが欲しくなって、急いで自転車をこいで家に戻って網とか竿とか持ってその場に戻ったけど、その魚はどこかに行って、もういなかった。
大人になってアマゴの写真を見たときにわかった。あの時、俺が見たのはこいつだったんだって。
コレが俺がアマゴ釣りを始めたきっかけだな。

今では各地の漁協が頑張って稚魚とか発眼卵とかを放流してるから、アマゴは普通に釣れるけど、読み物を開くと俺が中二の当時はすでに絶滅種とされていた。幻の渓流魚だったんだ。
そんな魚が当時、楠葉にはいたんだ。

あの山も今は無く、俺の記憶の中にしかそびえていない。

by shigekings | 2007-03-23 23:42 | 日記